経過（言い訳）
久米島釣り紀行
台風が早く通り過ぎて、待ちに待った５名でしたが急遽佐々木氏が行けなく成り４名で関空から出発しました、
３０日、快晴 真泊港から１番パヤオに向かう９時前に到着、漁師の船は３隻だけ、仕掛けを投入すると直ぐに
今久保氏にヒット御年７０歳、必死でリールを巻く姿は７０歳には見えず絶対に逃がす物かと、後ろから見てい
たら妖気漂うものが有りました、これは２０キロ位有りました、今度は直ぐに山田氏に当たり、この当たりを待っ
て３年、体の奥から炎が立ち込めているようだ、すると後ろで釣ていた中野氏にもヒット、W
ヒットで船上はてん
てこ舞ですは、半分酔いかけの中野氏酔いもどっかに飛んで行ったみたいで元気百倍、これで全員上げボー
ズは無し私も誘った以上気持ちが楽になりました、すると又中野氏にヒット、船長と「１０本は堅いで」と顔を見
合わせて話したのが悪かったのかその後は当たりは無し５時に１番パヤオを後にして帰りは兼城港に帰港１日
目終了。
２日目は５番パヤオです、到着すると昨日と違い漁師の船が１０隻以上出てました、しかし魚探にはかなり大
きい群れが見えここは来たら４０〜５０キロ有りますよと言うと皆もヤル気十分でも、当たりが全く無し、そうこう
してると今久保氏にヒットやはり形が大きいのが竿先が海面に入っています、今久保氏も必死で耐えています
「ヤット２０ｍ迄きたで」言ってる尻から又３０ｍほどラインを出されて四苦八苦４０分ほどの格闘で釣り上げたマ
グロは５０キロ弱有り凄く喜んでいました、後にも先にもこれ一本でマグロは終わり、しかしジギングでサワラの
１０キロ前後３本、シーラのｍクラス、カツヲにメバチ限が無い位釣れました。
３日目は私と今久保氏の２人だけ、今日は釣るぞと思いきや天候が悪く行けませんでした残念。
まあ楽しい２日間でした、皆さん又来年も行きましょう。 |
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| 今回は、中山氏含む 合計４名参加しました。 |
パヤオです。海底まで２，０００ｍ程ロープが伸びています。 |
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| 仕掛けを入れてすぐに今久保氏にヒット |
今久保氏２０キロくらいかな・・・ |
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| 山田氏にもヒット |
生きてる時はきれいですね〜 |
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| 山田氏のキハダ |
中野氏も・・・３０キロあるかな・・ |
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| ナブラです。すんごい魚の数・・・ |
１本ゲット〜 |
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| う〜ん 良い型です。 |
今久保氏のキハダ５０キロ近いね |
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| 合間のジギングは入れ食い |
こんなカツオやキメジが・・ |
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| 山田氏の勇姿 う〜ん勇姿なのか・・ |
１日目の釣果 |
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| かんぱ〜い！ |
中山氏他手作り料理で |
| 中野氏のレポ |
久米島釣行（２００４．９．２９〜１０．３）
９月３０日〜１０月２日と久米島にマグロを釣りに行ってきました。
同行者は中山氏を中心に、その友人の今久保さん、それと山田さん、私の４人でした。本当はもう一方、佐々木さんも行く予定だったのですが、急な用事で行けないとのこと。
急遽４人での釣行となりました。
初日は１号パヤオだったと思いますが、やや波が高く早く、船に弱い私はマキエを若干。しかし、着くや否や１投目から今久保さんが２０ｋｇのマグロを釣りました。初めて釣り上げるマグロを見てすごい釣れそうな予感。次は山田さんがかけました。その次は、なんと順番どおり？私にもきました。船酔いして何がなにやらあまりよくわからず、しかし、手はしっかりとリールは巻いていました。釣り上げるのに自分では２０分くらいかかったと思いますが、なんとか初めてのマグロをゲット。もう久米島に来た甲斐は十分にありました。ちょっと余裕。
しかしやはりそこは釣り人の性、すぐに２本目を当然に狙いました。しばらくすると今度は私のにあたり、これは３０分くらいかかったと思いますが、２本目をゲット。来てよかった。
けれど、ここで船酔いが本格化、ちょっと寝させてもらいました。
１時間くらいの熟睡の後、体力回復。さあ今から釣りやあ、と思ったんですが、体力は回復しましたが、魚のほうが食ってくれなくなり、しまいには魚探の反応も思わしくなく、１日目はストップフィッシュとなりました。結果は２０ｋｇクラスのキハダマグロを４人で４本の釣果となりました。
２日目は５番のパヤオだったと思いますが、ここは型が大きいとのことで、さらに気合が入りました。その日は波もあまり高くなく。船酔いはありませんでした。釣り場に着くと既に漁船が何隻も。さらに魚探にも魚の反応は十分とのこと。気合を入れながら何投目かのこと。ついに来ました。しかし、来たのは今久保さんの竿です。
見ていると、太い竿がしなり、リールがなかなか巻けません。聞いてみると、昨日の魚の引きとは比べ物にならない引きとのこと。３０分位のやり取りの末、あがったのは昨日のマグロが中学生くらいのような感じの４５ｋｇくらいの、それはもうすごいマグロでした。
さあ、今日も順番とおりに来るかな、と思いましたが、魚の反応はすごいのですが、なかなかつけエサに食いついてくれず、最後はパヤオの終了時刻ぎりぎりまで釣らせてもらいましたが、大きいのは来ませんでした。やや、残念。
しかし、初日に立派なマグロを特別便（大きくて宅急便は使えず）で家に送り、着いた日が丁度自分の帰る日で、家族や親戚の家の人まで呼んで、サシミ食べ放題パーティを行いました。
みんな、それはもう大変喜んでくれて、こちらも鼻高々の気分。最高の久米島釣行でした。
中山会長、今久保さん山田さん、ありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
それと船頭さん（中山氏にナリトとよばれてましたが）その他の人たちにも大変お世話になりました。
それと、釣りとは別ですが、初日は観光案内の中山氏、夜は、料理人の中山氏が、自ら腕を振るっていただいた料理（いっぱい）を肴に、初対面の人どおしで宴会、あっというまに４日間が過ぎてしまいました。今回、まったく見ず知らずの人と４日間一緒にいましたが、釣りという趣味を通じて楽しい４日間が過ごせました。早かったなあ。
付け加えておきますが、２日目は、大物は１匹でしたが、小物（カツオ、サワラ、シイラ、その他）は釣ろうとすれば何匹でも釣れた事を付け加えておきます。ジギングなんか、２〜３回投げれば、１回は当たりがあるというような感じでした。
また、みなさんよろしくお願いします。
２００４．１０．２
中野 剛志 |
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